北海道科学大学 研究者紹介・教員紹介
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> 桜井 光一
(最終更新日 : 2022-03-21 14:03:41)
サクライ コウイチ
Koichi Sakurai
桜井 光一
所属
北海道科学大学 薬学部 薬学科
職種
教授
基本情報
研究テーマ
エピソード
学歴・学位
学術・研究活動
著書・論文歴
学会発表
研究テーマ
【活性酸素によるミトコンドリア機能障害と疾患に関する研究】
生体は栄養素を摂取してエネルギーに変換し、生理機能を維持しています。ミトコンドリアは、細胞内に存在する生体エネルギーを産生とともに、脂質を含む種々物質の代謝合成を行う小器官です。このエネルギー産生には、空気中の酸素分子を利用しますが、副産物として反応性の極めて高い活性酸素が生成し、機能障害を惹起します。この機能障害が、がん、糖尿病、心疾患や運動機能障害に関与することが示唆れています。私は活性酸素生成機構とエネルギー生成障害及び細胞死誘導との関係について研究をしています。
エピソード
入学して来た学生が、勉強をする喜びを感じて成長し、薬剤師となり卒業していくことに喜びを感じます。さらに社会人としての労働し、社会に貢献していることに感銘します。
学歴・学位
1995/01
(学位取得)
博士 乙第八号 (薬学)
著書・論文歴
著書
「CBT対策と演習 生化学」 薬学教育研究会編 (共著) 2009/03
著書
「症例まるごと基礎から解析」臨床薬学総論 - 糖尿病・肺炎 - (共著) 2008/03
著書
「NEW 生化学 第2版」 (共著) 2006/03
論文
Catalase is required for peroxisome maintenance during adipogenesis BBA - Molecular and Cell Biology of Lipids 1865 (185726),1-12頁 (共著) 2020/04
論文
Loss of Mitochondrial DNA by Gemcitabine Triggers Mitophagy and Cell Death Biological and Pharmaceutical Bulletin 42 (12),1977-1987頁 (共著) 2019/12
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学会発表
2021/03
ゲムシタビンとアロキサン処理細胞の細胞周期と細胞死の関係について (日本薬学会第141年会)
2020/05
過酸化水素による脂肪細胞への毒性に対する一酸化窒素の影響 (日本薬学会北海道支部第147回例会)
2020/05
四量体カタラーゼの検出方法の検討 (日本薬学会北海道支部第147回例会)
2020/05
脂肪細胞の脂質蓄積とカタラーゼ活性に対する一酸化窒素の影響 (日本薬学会北海道支部第147回例会)
2020/03
過酸化水素による脂肪細胞への毒性に対する一酸化窒素の影響 (日本薬学会第140年会)
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