北海道科学大学 研究者紹介・教員紹介
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(最終更新日 : 2024-12-16 09:17:50)
サトウ クミ
Kumi Satoh
佐藤 久美
所属
北海道科学大学 薬学部 薬学科
職種
教授
基本情報
研究テーマ
エピソード
学歴・学位
学術・研究活動
研究分野
所属学会
著書・論文歴
学会発表
研究テーマ
【循環器系作用薬の細胞内情報伝達系に関する研究】
生体内では、情報を伝える神経伝達物質が、特定の細胞の特定の受容体に特異的に結合すし、細胞内の他の分子へ次々と伝達されて、最終の標的となる分子に到達し、様々な生理作用を発現します。疾患の多くは、その細胞内情報伝達経路の何らかの異常によって発症し、それを正常に戻すのが治療薬の作用機序です。私は、循環器系作用薬を中心に、細胞内情報伝達系に関する研究を行い新たな治療薬の作用機序の可能性について模索しています。
エピソード
この10年間ほど、入試と就職に関っていたことから、中高生そして薬剤師である卒業生と接して、大学の特徴、良さをアピールすることに力を入れてきました。今後も、大学の発展に貢献していければと思っています。
学歴・学位
1995/02
(学位取得)
博士 (薬学)
研究分野
薬理学 キーワード(循環器系)
所属学会
1983/04/01 ~
日本薬理学会
∟ 代議員
∟ 評議員
著書・論文歴
著書
スタンダード薬学シリーズⅡ生物系薬学 東京化学同人 (共著) 2015/10
著書
詳解薬理学 廣川書店 (共著) 2015/08
著書
スタチン!コレステロール低下薬のウソとホント 薬事日報社 (共著) 2013/10
著書
スタンダード薬学シリーズ6薬と疾病IA.薬の効くプロセス(1)薬理 東京化学同人 (共著) 2009/12
著書
ファーマシューテイカルノート第2版 医学評論社 (共著) 2008/02
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学会発表
2023/12/15
TGF-βによる腎線維化における時計遺伝子Bmal1の役割 (第97回日本薬理学会年会)
2022/09/18
血管平滑筋細胞の増殖・遊走におけるTRIB2の機能的役割 (第73回日本薬理学会北部会)
2021/09/23
血管平滑筋細胞の炎症に対する時計遺伝子BMAL1の関与 (第72回日本薬理学会北部会)
2021/09
時計遺伝子BMAL1は血管平滑筋細胞における炎症を制御する (薬物作用談話会)
2020/03/20
血管平滑筋細胞の増殖における時計遺伝子BMAL1の役割解明 (日本薬学会第140年会)
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