北海道科学大学 研究者紹介・教員紹介
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> 立浪 良介
(最終更新日 : 2023-05-18 15:13:45)
タツナミ リョウスケ
Ryosuke Tatsunami
立浪 良介
所属
北海道科学大学 薬学部 薬学科
職種
教授
基本情報
研究テーマ
エピソード
学歴・学位
学術・研究活動
研究分野
著書・論文歴
学会発表
研究テーマ
【抗酸化防御機構に関する研究】
酸化ストレスは、多くの疾患の発症や進展に関与していることが知られています。これに対して生体には、酸化ストレスを抑制するために抗酸化防御機構が備わっています。しかしながら、有害化学物質など様々な要因によって、この防御機構が損なわれると、健康を維持できなくなります。現在、疾病の治療や予防に繋がることを目的に抗酸化防御機構の機能亢進に関して培養細胞を用いた基礎研究を行っています。
エピソード
地域社会の公衆衛生に関する活動として、他大学や高校などで薬物乱用についての講義を行って、薬物乱用防止活動に関わっています。
学歴・学位
2010/03
(学位取得)
博士 (薬学)
1996/03
(学位取得)
修士 (地球環境科学)
研究分野
衛生系薬学 キーワード(活性酸素種、抗酸化防御機構)
著書・論文歴
論文
Effect of
Ganoderma lucidumon
Cisplatin-induced Nephrotoxicity and Gastrointestinal Toxicity (共著) 2024/08
論文
Chloroquine regulates the lipopolysaccharide-induced inflammatory response in RAW264.7 cells (共著) 2024/07
論文
Epalrestat enhances MTS reduction activity independent of cell numbers in bovine aortic endothelial cells Pharmacology & Pharmacy 14 (3) (共著) 2023/03
論文
Effect of Chloroquine on Doxorubicin-induced Apoptosis in A549 Cells Anticancer Res. 42 (8),4025-4035頁 (共著) 2022/08
論文
Involvement of Circadian Clock Gene BMAL1 in Doxorubicin-Induced Inflammation in Vascular Smooth Muscle Cells Pharmacology & Pharmacy 42 (8),4025-4035頁 (共著) 2021/11
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学会発表
2024/07
ゲフィチニブによる小胞体ストレス誘導アポトーシスに対するオートファジーの影響 (日本薬学会第151回北海道支部例会(札幌))
2024/07
リポ多糖誘導炎症性サイトカインに対するオートファジーの影響 (日本薬学会第151回北海道支部例会(札幌))
2024/03
LPSにより誘導される炎症性サイトカインに対するクロロキンの影響 (日本薬学会第144年会(横浜))
2023/03
クロロキンは小胞体ストレスを介して ゲフィチニブ誘導アポトーシスを促進する (日本薬学会第143年会(札幌))
2022/08
オートファジー阻害剤により促進されるドキソルビシン誘導アポトーシスにおけるMAPKの関与 (フォーラム2022衛生薬学・環境トキシコロジー(熊本))
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