菅原　俊継｜保健医療学部臨床工学科｜教員紹介｜北海道科学大学研究者データベース

（最終更新日 : 2023-11-16 13:33:55）

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スガワラ　トシツグ Toshitsugu Sugawara
菅原　俊継

所属北海道科学大学保健医療学部臨床工学科

職種准教授

研究テーマ
【病原微生物の高感度検出に関する研究、医療機器の安全管理に関する研究】ウイルスや細菌などの病原微生物をより早く高感度に検出することは、感染予防に必要不可欠なことです。それを実現するための新たな検出法の研究開発を行っています。また、院内で数多くの医療機器が使われていますが、それらが原因となる医療事故を未然に防ぐために性能評価等を行い、安全性の高い医療機器の研究開発を行っています。

エピソード
大学院時代の国際会議では、突然の激しい雷雨によりシカゴの空港で一泊。一昨年の国際会議では携行品が盗まれ、おまけに帰りの飛行機はハバロフスク（ロシア）に緊急着陸。危うく、その日に帰ってこれないところでした。国際会議には魔物がいるのかもしれません。

学歴・学位
2001/03 (学位取得)	博士　博甲第18号 (工学)
1998/03 (学位取得)	修士　修第199号 (工学)

研究分野
人間医工学, 電気電子工学, プロセス・化学工学キーワード(生体医工学、医用システム、計測工学、移動操作)

著書・論文歴
著書	低温環境における輸液の温度低下防止策の検討ー輸液バッグの温度維持と輸液回路の保温材の検討ー信学技報 121 (337),216-218頁 (共著) 2022/01
著書	第3章論理回路臨床工学講座　医用情報処理工学　第2版 (共著) 2019/02
著書	電気回路を作るまで回路の製作・チェックに必要な道具、工具、機器クリニカルエンジニアリング、秀潤社（ISBN 978-4-7809-0264-8 C3347） (共著) 2015/03
著書	臨床工学講座　医用電子工学　第2版（再掲） (共著) 2015/03
著書	臨床工学講座　医用情報処理工学 (共著) 2010/02
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学会発表
2022/01	低温環境における輸液の温度低下防止策の検討－輸液バッグの温度維持と輸液回路の保温材の検討－ (MEとバイオサイバネティックス研究会)
2021/10	低温環境における輸液の温度低下防止策の検討－輸液バッグの保温と初期温度の上昇－ (第60回日本生体医工学会北海道支部大会)
2021/06	低温環境下での輸液温の変化Ⅲ～輸液回路内の各箇所で測定した輸液の温度について～ (第60回日本生体医工学会大会)
2020/12	低温環境下における輸液温の低下に影響する条件の検討 (第27回日本航空医療学会総会)
2020/05	低温環境下での輸液温の変化－生理食塩水と酢酸リンゲル液の違い－ (第58回日本生体医工学会大会)
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研究課題・受託研究・科研費
2021/04 ～ 2022/03	ウイルス濃縮とPCR検査を体験しようひらめき☆ときめきサイエンス～ようこそ大学の研究室へ～ＫＡＫＥＮＨＩ