谷口　尚弘｜工学部建築学科｜教員紹介｜北海道科学大学研究者データベース

（最終更新日 : 2024-04-28 13:36:44）

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タニグチ　ナオヒロ Naohiro Taniguchi
谷口　尚弘

所属北海道科学大学工学部建築学科

職種教授

研究テーマ
【地域型戸建住宅のあり方に関する研究】地域に合致した戸建住宅様式・材料の普及研究やハード・ソフトの両面を踏まえた戸建住宅・住宅地の解放性に関する研究などを進めております。また、環境問題や住宅への愛着を深めるための維持管理問題、さらに人と人、人とまちとの関わりのなかで新たな価値を創造していくまちづくり研究にも興味を持っています。

エピソード
ここ数年、何かとＯＢの方々と出会う機会が多く、様々な援助をしていただけＯＢの方々に感謝。いろんな人と関わることで自分の領域が広がり、日々が充実。

学歴・学位
2000/03 (学位取得)	博士　博甲第17号 (工学)
1997/03 (学位取得)	修士　第166号 (工学)

研究分野
住環境計画, 地域計画・まちづくり, 建築計画キーワード(住宅、住環境計画、地域計画)

著書・論文歴
著書	道の駅－7.近現代のかたち－（日本の建築文化事典）丸善出版会 (共著) 2020/01
著書	寒地住宅－積雪寒冷地域の気候風土に適合した住宅の開発－（日本の近代・現代を支えた建築建築技術100選）一般社団法人日本建築センター (共著) 2019/06
著書	みんなで30年後を考えよう－北海道の生活とすまい－ (共著) 2014/12
著書	家族の暮らしと住まい住まい・環境教育のためのスライド教材（ＣＤ）第５集／住まい・環境教育学会編 (共著) 2012/10
著書	住まいと健康住まい・環境教育のためのスライド教材（ＣＤ）第４集／住まい・環境教育学会編 (共著) 2011/10
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学会発表
2023/09	地域コミュニティ施設の運営状況実態分析 (日本建築学会大会学術講演梗概集(建築計画))
2023/09	北海道における改良住宅の建設動向とその変容 (日本建築学会大会学術講演梗概集(建築計画))
2023/09	北海道の公営住宅におけるサンルームの実態と居住特性に関する研究その1 サンルームの実態について (日本建築学会大会学術講演梗概集(建築計画))
2023/09	北海道の公営住宅におけるサンルームの実態と居住特性に関する研究その2 サンルームの利用・評価について (日本建築学会大会学術講演梗概集(建築計画))
2022/09	『産炭地いわきの概要』にみる常磐炭田における炭鉱住宅の建設過程に関する研究 (日本建築学会大会学術講演梗概集(建築計画))
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講師・講演
2017/08	スライド教材（｢新版家族の暮らしと住まい｣）の解説、体験学習（「住まいづくりワークショップ｣、｢住宅ローンを考える｣）の解説
2016/10	北海道の住生活を巡る現状と今度の住宅政策のあり方について
2016/08	スライド教材（｢新版第３集快適な住まいの環境と健康｣）の解説、簡易実験実習（｢かんたんな結露実験と室内環境の解説｣）、スライド教材紹介（｢新版第１集日本各地の住まい｣｢新版第２集住まいと安全｣）
2015/01	スライド教材（｢新訂版自然災害と住まいの安全｣）の解説、ワークショップ（｢住領域学習：なにをとりあげどう進めるか｣）
2012/01	「公開講座」戸建住宅地の雪処理と空中撮影法による雪対策 (弘前市)
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受賞学術賞
2008/06	国土交通大臣平成20年度　まちづくり功労者表彰（共同）受賞 (ていね夏あかり活動の功績について)
2008/01	* 平成19年度北のまちづくり賞知事賞（共同）受賞（ていね夏あかり活動の功績について (ていね夏あかり活動の功績について)
1997/09	札幌市都市景観賞特別賞（共同）受賞 (ていね夏あかり活動の功績について)

研究課題・受託研究・科研費
2024 ～	簡易耐火構造平屋建て公営住宅の住み継ぎの可能性に関する検証と地方自治体に与える効果基盤研究Ｂ
2024 ～	公営住宅用地の地域再編のポテンシャルに関する史的研究基盤研究Ｂ
2021/04/01 ～ 2025/03/31	地方創生における新たな公民館像－地域運営組織等の拠点としての役割の追求－基盤研究（Ｃ）
2018/04/01 ～ 2022/03/31	持続的なまちづくりの視点からみた負の現地遺構の保存活用に関する研究基盤研究（Ｂ）
2018/04/01 ～ 2022/03/31	縮退を宿命づけられた旧鉱山住宅街の変容過程の解明を通した縮退対応型住宅地計画研究基盤研究（Ｂ）
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