北海道科学大学 研究者紹介・教員紹介
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> 藤本 哲也
(最終更新日 : 2024-08-28 14:41:32)
フジモト テツヤ
Tetsuya Fujimoto
藤本 哲也
所属
北海道科学大学 薬学部 薬学科
職種
講師
基本情報
主な担当授業科目
研究テーマ
エピソード
学歴・学位
学術・研究活動
研究分野
所属学会
著書・論文歴
学会発表
講師・講演
研究課題・受託研究・科研費
主な担当授業科目
薬と疾病、臨床薬学実習、アドバンスト演習、エデュケーションスキル、情報処理法、薬学生入門
研究テーマ
【地域社会に貢献できる薬剤師育成を目指した教育研究】
薬剤師は薬物・薬物治療のプロフェッショナルであると同時に、患者や地域住民に対応する高いスキルが求められています。ただ知識だけは持っているという薬剤師ではなく、患者や地域住民に寄り添い、彼らの治療経過や健康状態を適切に評価し対応する能力が求められています。私は、その能力を育むため、”シミュレーション教育”や”アクティブラーニング”など、様々な教育手法・方略に関する研究や教育実践を行っています。大学教員の立場から北海道の医療に貢献できるよう努めています。
エピソード
私の教育理念
私は「プロフェッショナルを育成する」ということを教育理念として掲げている。言い換える
と以下の①~④の要素を持っている人材を育成することである。
① 専門家として必要な知識や技能、態度を持っている
② 地域や施設における情報収集・分析および問題提起できる
③ 様々な問題に対して対処方法・改善策を提案できる
④ 周囲と協力し適切に取り組める
学歴・学位
1999/04~2001/03
北海道大学大学院 薬学研究科 修士 修了 修士 第23274号 (薬学)
1995/04~1999/03
北海道大学 薬学部 卒業
研究分野
薬学教育学, 教育工学, 高等教育学, 科学教育, 教育社会学 キーワード(薬学教育、薬剤師卒後教育、シミュレーション教育、インストラクショナルデザイン、フィジカルアセスメント教育)
所属学会
2022/04/27 ~
日本薬局学会
2015/04 ~
日本社会薬学会
2022/04/01 ~
∟ 代議員
著書・論文歴
論文
薬学部における英語教員と薬学専門科目教員の協働授業による ESP 教育の試み:学生はどう評価したか 日本医学英語教育学会雑誌 21 (1) (共著) 2022/02
論文
北海道科学大学薬学部薬学教育開発・支援室(現:薬学教育開発委員会)における学修・修学支援の実践 北海道科学大学研究紀要 49 (共著) 2021/09/24
著書
visualcorepharma薬物治療学改訂第10版(担当:疾患と薬物治療、心臓・血管系疾患、心不全) 株式会社南山堂 (共著) 2021/04
論文
薬学教育における症例シナリオと患者シミュレータ活用;薬学6年次アドバンスト・フィジカルアセスメント演習における症例シナリオに基づく患者シミュレータの作製 日本シミュレーション医療教育学会雑誌, 5.,103-110頁 (共著) 2017
論文
薬学生6年次における患者シミュレータ及び病態シナリオを活用したアドバンスト・フィジカルアセスメント学習の試み 日本シミュレーション医療教育学会雑誌, 4.,71-78頁 (共著) 2016
全件表示(34件)
学会発表
2024/08/17
インタラクティブサービス「 Slido 」を活用した 双方向授業が学生の学習意欲に与える効果の検証 (第9回日本薬学教育学会学術大会)
2024/08/17
薬剤師向けフィジカルアセスメント教育における360度VR動画の有用性および 実用性の検討 (第9回日本薬学教育学会学術大会)
2024/07/08
ライブ投票システムの導入が与える学習動機づけへの効果 (第71回北海道薬学大会)
2023/03/27
北海道科学大学薬学部2年次における 「介護福祉体験実習」受講学生に対する アンケート調査 (日本薬学会第143年会)
2023/03/16
薬剤師教育におけるインストラクショナル・デザイン~北海道科学大学薬学部を例に~ (第15回日本医療教授システム学会学術集会・総会)
全件表示(74件)
講師・講演
2023/03/16
薬剤師教育におけるインストラクショナル・デザイン~北海道科学大学薬学部を例に~ (東京)
研究課題・受託研究・科研費
2023/04/01
北海道における薬剤師の地域偏在解消を目標とした、薬剤師および医療機関に対するインタビューとアンケートを併用した調査研究 機関内共同研究 キーワード(地域医療、薬剤師の地域偏在)
2022/04/01
能動的学習推進を目指した「聴講者応答システム(participoll)」および「ライブアンケートシステム(slido)」の導入による学習意識・学習動機への効果検証 機関内共同研究 キーワード(能動的学修、授業改善、学習方略、学習動機づけ)
2021/04/01 ~ 2024/03/31
薬剤師を対象としたフィジカルアセスメント・オンライン実習プログラムの新規構築 基盤研究(C) キーワード(薬剤師 / フィジカルアセスメント / オンライン実習 / インストラクショナルデザイン)