金田　京介｜薬学部薬学科｜教員紹介｜北海道科学大学研究者データベース

（最終更新日 : 2024-06-23 09:11:57）

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カネダ　キョウスケ Kyosuke Kaneda
金田　京介

所属北海道科学大学薬学部薬学科

職種准教授

主な担当授業科目
立体構造化学・有機化学

研究テーマ
構造化学的にユニークなスルホンアミド含有の化合物を合成する研究を展開しています。新たなファーマコフォアの創出を期待しています。

エピソード
庭付きの家を買って家庭菜園を始めました。土壌や肥料のことなど、化学の知識を活かして栽培しています。何より、新鮮な野菜を食べられるのが嬉しいです。

学歴・学位
2010/03 (学位取得)	博士（薬学）　第138号 (薬学)
2007/03 (学位取得)	修士　第1035号 (薬学)

関連リンク
research map

研究分野
有機化学, 合成化学, 医薬化学キーワード(機能性化合物の効率的合成法の開発とその応用)

所属学会
2012/10 ～	日本化学会
2012/10 ～	有機合成化学協会
2012/03 ～	日本薬学会
2016/02 ～ 2019/01	∟ 北海道支部幹事　2018年度は庶務幹事

著書・論文歴
著書	MULTI-SIDEDANALYSIS多面的症例解析演習　基礎分野・臨床分野から症例を俯瞰して・・・ (共著) 2014/04
論文	Synthesis and structural characterization of benzene-1,3-disulfonamide-containing 11- to 13-membered heterocycles via double Mitsunobu annulation Chemistry Letters 53 (1),upad016 (共著) 2023/12/01
論文	Facile Preparation of the nootropic agent IDRA-21 and related heterocycles via a one-pot iron-mediated redox annulation Heterocycles 106 (9),1580-1588頁 (共著) 2023/08/17
論文	Divergent synthesis of benzo[b]phosphole oxide derivatives focusing on substituents on phosphorus atom Tetrahedron 143,133562 (共著) 2023/07/19
論文	Rational design and structure-activity relationship studies reveal new esterified C₂₀-diterpenoid alkaloid analoues activi against MCF-7 human breast cancer cells Journal of Natural Medicines 77 (2023),276-283頁 (共著) 2022/12/07
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学会発表
2024/03	2-アルキニルアリール-H-ホスフィナートの分子内ヒドロホスフィニル化反応 (日本薬学会第144年会（横浜）)
2024/03	ダブル光延環化反応を用いたベンゼン-1,3-ジスルホンアミドを含有する複素環の構築と構造解析 (日本化学会第104回春季年会（船橋）)
2024/03	リン原子を導入したπ共役系化合物の合成と蛍光特性 (日本薬学会第144年会（横浜）)
2024/03	鉄粉の酸化還元特性を用いたベンゾジアジアジンジオキシド化合物の簡単な創出法 (日本薬学会第144年会（横浜）)
2023/11	リン原子上の置換基に着目したベンゾホスホール[b]オキシド誘導体の合成研究 (第49回反応と合成の進歩シンポジウム（岐阜）)
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講師・講演
2018/09/29	薬学教育と研究について in 北海道 (札幌)

受賞学術賞
2019/05	日本薬学会 2019年度日本薬学会北海道支部奨励賞 (「アミノベンゼンスルホンアミドを含有した環状化合物の合成」)
2008/10	日本薬学会第52回日本薬学会　関東支部大会優秀研究発表賞 (「(+)-α-Skytanthineの立体選択的合成研究」)