北海道科学大学 研究者紹介・教員紹介
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> 村原 伸
(最終更新日 : 2022-06-15 14:39:20)
ムラハラ シン
Shin Murahara
村原 伸
所属
北海道科学大学 保健医療学部 義肢装具学科
職種
講師
基本情報
主な担当授業科目
研究テーマ
エピソード
学歴
学術・研究活動
研究分野
所属学会
著書・論文歴
学会発表
主な担当授業科目
基礎解剖演習Ⅰ・Ⅱ
研究テーマ
【補装具の寒冷地での安全使用に必要な材料物性に関する研究】
装具材料としてのポリプロピレンについて、機械的性質と劣化挙動を材料の諸物性の観点から明らかにし、安全性に関する知見を整備することを目的として研究をおこなっています。
エピソード
75歳以上の人口が2,200万人、我が国の総人口の4分の1を占める社会となるなかで、義肢装具士として何ができるかを考えています。また、種々のニーズに応えるための補装具の進歩のなかで、その製作プロセスの、より安全な改良についても検討しています。
学歴
1993/03
(学位取得)
修士(工学) 第503号 (工学)
研究分野
人間医工学, 複合化学, 材料科学 キーワード(生体医工学、生体材料学、医療技術評価学、リハビリテーション科学、高分子化学、無機工業材料、高分子・繊維材料)
所属学会
2001/04 ~
一般社団法人日本義肢装具学会
2018/04 ~
∟ 正会員
2001/04 ~
公益社団法人日本義肢装具士協会
2005/04 ~ 2013/03
∟ POアカデミージャーナル西日本支部編集委員
2016/07 ~
∟ 北海道支部事務局長
全件表示(7件)
著書・論文歴
著書
義肢製作マニュアル第2版 (共著) 2017/01
論文
冷熱サイクル試験による短下肢装具用ポリプロピレンの機械的性質の評価 北海道科学大学研究紀要 (共著) 2020/09
論文
熱可塑性炭素繊維強化プラスチック(CFRTP)の装具への応用についての検討 ~プリプレグパッチを用いたCFRTP 積層材の曲げ強度について~ 北海道科学大学研究紀要 vol.47,59-62頁 (共著) 2019/09
論文
膝疾患に対する新たな筋収縮誘導足底挿板療法の効果―1症例の報告― POアカデミージャーナル vol.26 (no.2),126-130頁 (共著) 2018/09
論文
有痛性外脛骨障害の1症例に対する新たな足底挿板療法の治療効果 POアカデミージャーナル vol.24 (no.4),268-272頁 (共著) 2017/03
全件表示(26件)
学会発表
2021/09
炭素繊維強化熱可塑性プラスチック製支柱付き装具の開発 -成形方法の検討- (第35回リハ工学カンファレンス in 北九州)
2021/01
短下肢装具用ポリプロピレンの引張特性と結晶化度に及ぼす冷熱サイクルの影響 (化学系学協会北海道支部 2021年冬季研究発表会)
2017/10
プラスチック製装具の寒冷地での安全使用に必要な材料の性質について (北海道科学大学と北海道立総合研究機構による協働セミナー)
2017/06
ポリプロピレン製装具の寒冷地での安全使用に必要な材料物性に関する基礎的研究 (第14回南極設営シンポジウム)
2016/06
可動域制限のある脳卒中片麻痺者に対する短下肢装具内補高の適用外症例の報告 (第23回日本義肢装具士協会学術大会講演集, vol.24(増刊号), p.178-179)
全件表示(17件)