佐藤　恵亮｜薬学部薬学科｜教員紹介｜北海道科学大学研究者データベース

（最終更新日 : 2023-11-15 09:22:03）

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サトウ　ケイスケ Keisuke Sato
佐藤　恵亮

所属北海道科学大学薬学部薬学科

職種准教授

研究テーマ
【がん治療におけるオートファジーの役割】オートファジー（自食作用）はがんなど多くの病気に関わっています。抗がん剤治療におけるオートファジーの役割について研究しています。

エピソード
平成29年4月1日から平成30年3月31日の間、アメリカ合衆国にあるコロラド大学デンバー校に留学していました。デンバーはアメリカ4大スポーツ（野球、アメフト、バスケットボール、アイスホッケー）全てのプロチームがあり、スポーツの盛んな良い町でした。

学歴・学位
2014/03 (学位取得)	博士　第16号 (薬学)
2011/03 (学位取得)	修士　第469号 (薬学)

研究分野
衛生系薬学キーワード(アポトーシス、小胞体ストレス)

著書・論文歴
論文	Epalrestat Enhances MTS Reduction Activity Independent of Cell Numbers in Bovine Aortic Endothelial Cells. Pharmacology & Pharmacy 14 (3),59-71頁 (共著) 2023/03
論文	Effect of Chloroquine on Doxorubicin-induced Apoptosis in A549 Cells Anticancer research (共著) 2022/08
論文	Oral Administration of Mulberry (Morus alba L.) Leaf Powder Prevents the Development of Hepatocellular Carcinoma in Stelic Animal Model (STAM) Mice,4055-4062頁 (共著) 2022/08
論文	糖尿病性神経障害治療薬の新規作用の解明とその応用薬学雑誌 142 (10),1037-1044頁 (単著) 2022/06
論文	Evaluation of Global DNA Methylation and Gene Expression of Izumo1 and Izumo1r in Gonads after High- and Low-Dose Radiation in Neonatal Mice. Biology 10 (12) (共著) 2021/12
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学会発表
2023/03	クロロキンによるゲフィチニブ誘導アポトーシスに対する小胞体ストレスの関与 (日本薬学会第143年会)
2022/08	オートファジー阻害剤により促進されるドキソルビシン誘導アポトーシスにおけるMAPKの関与 (フォーラム2022衛生薬学・環境トキシコロジー（熊本）)
2022/08	ゲフィチニブ誘導アポトーシスに対するオートファジーの関与 (フォーラム2022衛生薬学・環境トキシコロジー（熊本）)
2022/06	霊芝エキス(楊貴芝)の成分解析とマクロファージに対する免疫賦活、抗酸化ストレス機能の検討 (第22回抗加齢医学会)
2022/03	LPS誘導炎症反応に対するオートファジー阻害剤の影響 (日本薬学会第142年会)
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受賞学術賞
2021/05	日本薬学会　北海道支部奨励賞

研究課題・受託研究・科研費
2023 ～ 2024/03/31	EGFR阻害剤の抗がん作用増強と耐性克服を目指したオートファジーの応用競争的資金等の外部資金による研究一般
2022/04/01 ～ 2025/03/31	多重がん治療の新戦略：免疫チェックポイント阻害剤とオートファジー誘導剤の併用科学研究費補助金キーワード(オートファジー / 多重がん / 免疫チェックポイント阻害剤)
2020/04/01 ～ 2021/03/31	重金属毒性治療薬の開発を目指した糖尿病治療薬エパルレスタットの新規作用の解明科学研究費助成事業　基盤研究（C）
2020/04/01 ～ 2021/03/31	多重がんに対する次世代薬物治療戦略の創出：オートファジー阻害剤を応用して科学研究費助成事業　若手研究
2019/04/01 ～ 2020/03/31	桑葉はNASHを予防・改善する食品素材となりうるか科学研究費助成事業　基盤研究（C）
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