北海道科学大学 研究者紹介・教員紹介
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> 武田 香陽子
(最終更新日 : 2024-07-24 08:28:05)
タケダ カヨコ
Kayoko Takeda
武田 香陽子
所属
北海道科学大学 薬学部 薬学科
職種
教授
基本情報
主な担当授業科目
研究テーマ
エピソード
学歴・学位
学術・研究活動
研究分野
著書・論文歴
学会発表
受賞学術賞
研究課題・受託研究・科研費
主な担当授業科目
薬と疾病、臨床実習、薬学生入門
研究テーマ
【国内外の視点から薬剤師教育の制度、質保証について】
修士課程のテーマはモルヒネの薬物体内動態の研究、博士(医学)の学位取得テーマは大腸がん発生のメカニズムの研究をしておりました。現在は薬剤師教育の制度・質保証に関する研究を行っています。薬剤師教育が6年制となり、様々な視点から薬剤師教育を見直す時期にきています。私達が行った教育がどのような成果をもたらしているのか、どのような薬剤師教育をし、どのような改善が必要なのかを国際的視点も含めて様々な視点から検討しています。
エピソード
慶應義塾大学病院でTDM業務に従事した後、慶應義塾大学医学部助手として癌研究を開始しました。その後、北海道大学医学部腫瘍内科学分野で『大腸癌の発生のメカニズム』をテーマに博士(医学)を取得しました。2018年にはイギリスUniversity Colledge London に留学し、現在もVisiting Scientist として薬学教育に関する研究、Migrationの研究をし、多くの指導者に育てられて今の私がいます。自分の興味があることに全力を注ぐことで必ず道は開ける!これが私のmottoです。学生と共に一緒に成長し続けたいと思っています。
学歴・学位
2010/12
(学位取得)
博士 北大院医博乙第6750号 (医学)
2000/03
(学位取得)
修士 北薬大院薬修第206号 (薬学)
研究分野
医学, 薬学に関する実務, 教育学 キーワード(がん、薬局・病院実務、薬学教育)
著書・論文歴
論文
各領域のスペシャリストによる社会ニーズからの薬学教育への提言 in press 薬学教育 (共著) 2024
論文
世界からみた薬学教育の質保証 in Press 薬学教育雑誌 (共著) 2023/12
論文
現行の6年制薬学教育の問題点から薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和 4 年度改訂版)に基づく各大学のカリキュラム構成を考える(総説) 薬学教育 (共著) 2023/11
論文
北海道科学大学薬学部卒業延期生の遠隔授業による学びの変化 北海道科学大学紀要 51,101-106頁 (共著) 2023/09
論文
イスラエルの新型コロナウイルス感染症対策から日本が学ぶべきことはあるのか 薬局薬学 15 (2),1-10頁 (共著) 2023/07
全件表示(41件)
学会発表
2023/08/20
世界から見た薬学教育の質保証について (第8回薬学教育学会年会)
2023/08/19
各領域のスペシャリストによる社会ニーズからの薬学教育への提言 (第8回薬学教育学会年会)
2023/03
薬学教育が真に目指すべきコアカリの先のアウトカム:各領域のスペシャリストによる社会ニーズからの提言 (第143回日本薬学会年会)
2022/07/24
薬のエキスパートが活躍する様々な世界と社会貢献から薬学教育を考える (医療薬学フォーラム)
2021/05
一般市民への化粧療法に対する意識調査と薬剤師の化粧療法の関わりの可能性の検討 (第68回北海道薬学大会)
全件表示(24件)
受賞学術賞
2023/11
一般社団法人私立薬科大学協会 一般社団法人私立薬科大学協会 教育賞
2017/01
学校法人 北海道科学大学 北海道科学大学 理事長表彰
研究課題・受託研究・科研費
2024/04 ~ 2028/03
薬学スペシャリストの提言に基づく世界基準質保証を目指した薬学教育実現に向けた検討 基盤研究C
2024 ~ 2026/03
地域共生社会における調剤業務の効率化に係る方策の有用性・安全性の評価・検討のための研究 競争的資金等の外部資金による研究
2022/04 ~ 2024/03
地域共生社会における薬剤師の対物・対人業務の充実に関する調査研究 競争的資金等の外部資金による研究 厚生労働行政推進調査事業費 医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究事業
2021/04 ~ 2024/03
薬剤師教育の質保証と各大学のニーズに基づく教育を可能にするフレームワークの作成 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
2018/04 ~ 2019/03
世界の薬学教育研究 その他の補助金・助成金 公益財団法人伊藤医薬学術交流財団