北海道科学大学 研究者紹介・教員紹介
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> 印藤 智一
(最終更新日 : 2022-03-21 14:03:43)
インドウ トモカズ
Tomokazu Indo
印藤 智一
所属
北海道科学大学 保健医療学部 臨床工学科
職種
教授
基本情報
研究テーマ
エピソード
学歴
学術・研究活動
研究分野
著書・論文歴
学会発表
研究テーマ
【ウイルス感染における免疫抑制機構の研究】
ヒトにウイルスが感染すると、生体内ではインターフェロンをはじめとした抗ウイルス作用を持つ様々な因子が産生され、病原体を排除しようとしています。しかし、ウイルスも排除されまいとして、生体の免疫機能をすり抜けようといろいろな作戦を立てて最終的には感染症が発症します。抗ウイルス作用を持つ因子が細胞内でどのようにしてシグナルを伝達していくか、また逆にウイルスがその作用をどのようにして阻害するか調べています。
エピソード
20年前に国際審判員の試験を受けに、一人で深夜にテヘラン空港に到着しましたが、税関は長蛇の列で、ようやく通過しても迎えが来ていませんでした。不安いっぱいで1時間ほど待っているとやっと私の名前を揚げて近づいてくる男性が。顔面ひげだらけでしたが、その時は天使に見えました。
学歴
2007/06
(学位取得)
博士 第2443号 (医学)
研究分野
微生物学, 臨床生理学 キーワード(細菌学、ウイルス学、免疫学、臨床生理学)
著書・論文歴
著書
麻疹ウイルス感染によるToll-like receptor情報伝達系の抑制とその意義 エンドトキシン研究 (共著) 2007/10
論文
SpectroelectrochemicalDetectionofReducedWater-solubleTetrazoliumSaltsUsingDisposablePencilGraphiteElectrodes IEEJ Transactions on Sensors and Micromachines (共著) 2020/09
論文
心拍変動を用いた新たなストレスマーカーの検討(第1報) 北海道科学大学研究紀要 (共著) 2020/09
論文
透析用監視装置内金属腐食ポンプの緑膿菌汚染が末端透析液に与える影響 日本透析医学会雑誌, 52 (1),7-13頁 (共著) 2019/01
論文
消化器疾患におけるプロカルシトニン半定量検査の臨床的有用性の検討 北海道科学大学研究紀要45,,91-98頁 (共著) 2018/08
全件表示(38件)
学会発表
2020/01
血液透析療法における透析液流路での金属腐食が透析液中での従属栄養細菌の動態へ与える影響に関する研究 (MEとバイオサイバネティクス研究会(MBE) Jan. 2020)
2019/03
尿中バイオマーカーの分光的検出に向けた基礎的検討(第2報)―微量アルブミンの高感度比色定量法の構築― (平成31年電気学会全国大会, p261)
2018/10
簡便で迅速な尿試験紙判定システム構築に向けた基礎的検討-色情報による「潜血」の判定に関する検討- (平成30年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会 p13-14)
2018/07
ウイルス感染とヒトの免疫機構 (平成30年度第1期えるのす連続講座(女性大学))
2018/06
スマートフォンを用いた簡便で迅速な尿成分の半定量システム開発に向けた基礎的検討 (第57回日本生体医工学会大会 p296)
全件表示(27件)