北海道科学大学 研究者紹介・教員紹介
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> 印藤 智一
(最終更新日 : 2023-04-06 09:44:26)
インドウ トモカズ
Tomokazu Indo
印藤 智一
所属
北海道科学大学 保健医療学部 臨床工学科
職種
教授
基本情報
主な担当授業科目
研究テーマ
エピソード
学歴・学位
学術・研究活動
研究分野
著書・論文歴
学会発表
講師・講演
研究課題・受託研究・科研費
主な担当授業科目
解剖生理学、微生物学、臨床生理学、臨床免疫学、生化学、公衆衛生学、臨床病理学
研究テーマ
【ウイルス感染における免疫抑制機構の研究】
ヒトにウイルスが感染すると、生体内ではインターフェロンをはじめとした抗ウイルス作用を持つ様々な因子が産生され、病原体を排除しようとしています。しかし、ウイルスも排除されまいとして、生体の免疫機能をすり抜けようといろいろな作戦を立てて最終的には感染症が発症します。抗ウイルス作用を持つ因子が細胞内でどのようにしてシグナルを伝達していくか、また逆にウイルスがその作用をどのようにして阻害するか調べています。
エピソード
20年前に国際審判員の試験を受けに、一人で深夜にテヘラン空港に到着しましたが、税関は長蛇の列で、ようやく通過しても迎えが来ていませんでした。不安いっぱいで1時間ほど待っているとやっと私の名前を揚げて近づいてくる男性が。顔面ひげだらけでしたが、その時は天使に見えました。
学歴・学位
2007/06/22
(学位取得)
博士(医学) 第2443号 (医学)
研究分野
微生物学, 臨床生理学, 免疫学 キーワード(細菌学、ウイルス学、免疫学、臨床生理学)
著書・論文歴
著書
麻疹ウイルス感染によるToll-like receptor情報伝達系の抑制とその意義 エンドトキシン研究 (共著) 2007/10
論文
心拍変動を用いたバイオマーカーによる自律神経活動の評価について 北海道科学大学研究紀要 (50),1-8頁 (共著) 2022/09/30
論文
溶血性貧血の診断においてDonath-Landsteiner試験が有用であった一例 北海道科学大学研究紀要 (49),13-19頁 (共著) 2021/09/30
論文
SpectroelectrochemicalDetectionofReducedWater-solubleTetrazoliumSaltsUsingDisposablePencilGraphiteElectrodes IEEJ Transactions on Sensors and Micromachines (共著) 2020/09
論文
心拍変動を用いた新たなストレスマーカーの検討(第1報) 北海道科学大学研究紀要 (共著) 2020/09
全件表示(40件)
学会発表
2022/10/30
Heater-Cooler Unit の循環水における細菌汚染状況の調査報告 (第33回北海道臨床工学会学術集会)
2022/10/30
透析時低血圧の対処方法を予測する機械学習モデルの構築に関する検討 (第33回北海道臨床工学会学術集会)
2022/06/29
Heater-Cooler Unit の細菌汚染状況に関する調査 (第61回日本生体医工学会大会)
2021/01
透析液調製環境における制御対象微生物の分布に関する検討 (電子情報通信学会 MBE MICT)
2021/01
透析用水製造ラインから分離した細菌群のEtest®による薬剤感受性に関する検討 (電子情報通信学会 MBE MICT)
全件表示(31件)
講師・講演
2022/11/07
ヒトとウイルスの戦い ~ 感染に対するヒトの免疫機能や感染予防 (幕別町)
2021/07/30
病態を臨床検査値から読み解く (札幌市)
2020/12/15
ウイルス感染に対するヒトの免疫反応 (札幌市)
2020/06/15
食中毒のお話 (札幌市)
2019/11/29
バレーボール・インタナショナルレフェリーのお話 (釧路市)
全件表示(6件)
研究課題・受託研究・科研費
2021/01/08 ~ 2022/12/31
畜産分野で懸念されるウイルス・細菌に対する電解次亜水の除菌効果 企業からの受託研究