中村　実｜保健医療学部臨床工学科｜教員紹介｜北海道科学大学研究者データベース

（最終更新日 : 2025-01-09 12:37:21）

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ナカムラ　ミノル Minoru Nakamura
中村　実

所属北海道科学大学保健医療学部臨床工学科

職種助教

研究テーマ
【血液浄化領域における機器管理と感染制御に関する研究】血液浄化領域における感染制御は患者生命予後に直接関与するため、血液透析療法に使用する透析用監視装置の保守点検と透析液の清浄化に関する研究を行っています。

エピソード
飛行機映画の俳優に憧れて、大型二輪免許を取得し劇中に登場するバイクを購入して写真を撮りました。何かが違うという事に気が付くには、その後しばらく時間がかかりました。

学歴・学位
2016/03 (学位取得)	修士　第826号 (工学)

所属学会
2024/03/04 ～	一般社団法人日本環境感染学会
2020/04 ～	日本生体医工学会
2014/04	日本臨床工学技士会
2003/05	北海道臨床工学技士会

著書・論文歴
論文	Effects of metal corrosion in the pump of a dialysis machine on the sterility of the terminal dialysate by spike-and-recovery testing with bacteria Renal Replacement Therapy 10 (6),1-9頁 (単著) 2024/02/02
論文	顆粒球単球吸着療法（GMA）における吸着カラムの白血球吸着性能評価の検討日本血液浄化技術学会雑誌３０ (１),７６-７８頁 (共著) 2022/09/30
論文	透析用監視装置内金属腐食ポンプの緑膿菌汚染が末端透析液にあたえる影響日本透析医学会誌 (単著) 2019/01
論文	透析用監視装置における金属腐食部品から細菌分離に関する試み日本臨床工学技士会誌 61巻,109-115頁 (単著) 2017/10
論文	透析監視装置内部品に生じる金属腐食ならびに錆が透析液の細菌汚染にあたえる影響に関する研究修士論文 (単著) 2016/03

学会発表
2024/12/07	Heater-Cooler Unit における循環水の衛生管理に関する検討 (MEとバイオサイバネティックス研究（MBE）)
2024/12/07	血液浄化療法における細菌由来DNAフラグメントを失活させる消毒方法の検討 (MEとバイオサイバネティックス研究（MBE）)
2024/12/07	透析液ライン内の金属腐食の有無における細菌汚染と熱水消毒効果に関する検討 (MEとバイオサイバネティックス研究（MBE）)
2024/11/03	金属腐食を認めた透析液ライン内における透析治療インターバル間での透析液洗浄の効果 (第35回　北海道臨床工学会)
2024/11/03	金属腐食を認めた透析液流路内における透析液の細菌汚染時間と熱水消毒の効果の検討 (第35回　北海道臨床工学会)
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講師・講演
2024/12/14	研究発表プレゼンテーション完全ガイド！〜Best Presentation Awardの審査員はここを見ている〜
2024/07/20	先行研究を調べよう
2024/07/13	透析液製造工程における金属腐食と細菌汚染の関係
2024/06/22	研究発表におけるプレゼンテーションとは (帯広市)
2023/12/09	研究発表の進め方
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