北海道科学大学 研究者紹介・教員紹介
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> 堀内 寿晃
(最終更新日 : 2024-12-20 19:42:47)
ホリウチ トシアキ
Toshiaki Horiuchi
堀内 寿晃
所属
北海道科学大学 工学部 機械工学科
職種
教授
基本情報
研究テーマ
エピソード
学歴・学位
学術・研究活動
研究分野
著書・論文歴
学会発表
研究テーマ
【マテリアルズ・インフォマティクスと平衡状態図に基づく先端材料開発及び評価】
地球環境に配慮した安全・安心な社会の実現を目指して、優れた機械特性を有する結晶構造型ミルフィーユ材料であるCo-Nb合金や、発電所等の過酷環境下で用いられる金属材料の開発を行っています。平衡論に基づく熱力学計算と実験結果にデータサイエンスの手法を活用し、高効率な開発を目指しています。
エピソード
2024年3月に卒業した第16期生までの卒業生数は115名(うち女性8名),大学院修了生数は19名(うち女性3名)になりました。ゼミの2023年度の漢字は「感」でした。3年にも及んだ新型コロナウィルスの抑制が解け,ニセコ山荘でのゼミ合宿や月に一度のゼミ飲み会等のイベントも復活しました。仲間を思いやれる人間へと大きく成長を遂げた,元気な第16期生が卒業して寂しくなりましたが,第17期生も仲良く元気で今年度も明るいゼミになりそうです。お近くにお越しの際は是非お立寄りを!
学歴・学位
2004/03
(学位取得)
博士 第6816号 (工学)
1994/03
(学位取得)
修士 第15266号 (工学)
研究分野
材料工学, 計算科学, 材料強度学 キーワード(材料物性,構造材料,組織制御工学,計算科学,材料強度)
著書・論文歴
論文
Atomic sizes of Cu and Au in Cu-Au solid solution and the lattice relaxation effects on disorder-Cu
3
Au phase equilibria Computational Materials Science 235,112772 (共著) 2024/01
論文
Compressive deformation behavior of Nb
2
Co
7
-Co solid solution dual-phase alloys Intermetallics 2023 (共著) 2023/10
論文
Microstructure design of Nb
2
Co
7
-Co dual-phase alloys utilizing metastable L1
2
Co
3
Nb Intermetallics 2023 (共著) 2023/10
論文
Thermodynamic modeling of G-phase in steel using sparse modeling Intermetallics 2023 (共著) 2023/10
論文
Compressive Deformation Characteristics of Nb
2
Co
7
as Crystal-Structure-Based Mille-Feuille Structured Material Materials Transactions 64 (7),1622-1630頁 (共著) 2023/07
全件表示(102件)
学会発表
2025/03
Phase stability of LPSO phase in Mg-Co-Y alloys with Zn and Cu additions (TMS 2025 154th Annual Meeting and Exhibition)
2024/12
Deformed microstructure in room temperature ductile Nb
2
Co
7
intermetallic compound (2024 MRS Fall Meeting & Exhibit)
2024/11
Mg-Co-M-Y合金(M=Zn, Cu)に生成するLPSO相の相安定性 (軽金属学会 第147回秋期大会)
2024/11
材料押出方式3Dプリンタの造形物と従来義肢装具材料の機械特性比較による安全性初期評価 (第40回日本義肢装具学会学術大会)
2024/10
熱力学計算によるステンレス鋼中のG相の析出予測 (Thermo-Calcカンファレンス2024)
全件表示(226件)