光岡　俊成｜薬学部薬学科｜教員紹介｜北海道科学大学研究者データベース

（最終更新日 : 2024-11-11 16:59:01）

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ミツオカ　トシナリ Toshinari Mitsuoka
光岡　俊成

所属北海道科学大学薬学部薬学科

職種教授

主な担当授業科目
薬と社会　医薬品開発論　薬事関連法制論Ⅱ　データサイエンス　医療概論　保健医療福祉行政論　臨床薬学実習Ⅳ　臨床薬学実習Ⅴ

研究テーマ
【医薬品の適正使用のための薬剤師と地域薬局のあり方に関するレギュラトリーサイエンス研究】レギュラトリーサイエンスは、科学的方法(仮説、検証、論理的推論等)を駆使して現実社会が直面する課題を解決するための科学的活動のことです。地区薬剤師会等と協力し、医薬品の適正使用のための薬剤師と地域薬局のあり方を提案していきます。

エピソード
厚生労働省での薬事行政を中心に、食品衛生、麻薬取締、内閣府での医療科学技術政策や生命倫理、社会保険診療報酬審査支払基金での診療報酬審査等、医薬品、薬剤師や薬局が関係するであろうほとんどの分野の行政に32年間関わってきました。薬学生の皆さん、できるだけドアを開けておきます。将来の仕事や、やりたいこと、何でも相談にのりますので、遠慮せずに、ふらっと私の教授室に寄ってください。

学歴・学位
	群馬大学医学系研究科医科学専攻博士（医学） (神経機能学)

資格・免許
1989/02/27	薬剤師

研究分野
医療管理学、医療系社会学キーワード(レギュラトリーサイエンス)

所属学会
	レギュラトリーサイエンス学会
	日本社会薬学会
	日本地域薬局学会
	日本薬局学会

著書・論文歴
著書	臨床研究から学ぶ“逆引き統計” 調剤と情報 7月増刊号 29 (10),89-94頁 (共著) 2023/07/26
著書	薬事関係法規・制度　解説　2024-25年版 (共著) 2024/04
著書	薬事関係法規・制度解説　2023-24年版 (共著) 2023/03/20
著書	薬事関係法規・制度解説　2022-23年版 (共著) 2022/04/05
論文	自己効力感とヘルスリテラシーの服薬アドヒアランスに対する影響構造の検討 Journal of Pharmaceutical Communicatron 22 (2),18-30頁 (共著) 2024/09/27
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学会発表
2024/03/30	ICT及び調剤補助員の利用が薬局業務量に与える影響 (日本薬学会第144年会（横浜）)
2023/09/07	薬局におけるICT又は調剤補助員の利用が薬剤師の不足感と増員必要度に与える影響－全国規模のインターネット調査に基づいて (第41回日本社会薬学会)
2023/05/21	患者のための薬局ビジョンによる薬局薬剤師の不足数と業務量に及ぼす影響 (北海道薬学大会)
2023/05/21	北海道内薬局の災害に備えた医薬品備蓄の現況と負担感に関する意識調査 (北海道薬学大会)
2023/05/21	北海道薬剤師会節薬バッグ事業による薬学管理等の実態調査 (北海道薬学大会)
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受賞学術賞
2023/09/07	日本社会薬学会SP賞

研究課題・受託研究・科研費
2023/01/01 ～ 2024/03/31	節薬バッグ運動活動による薬薬連携・医薬連携に関する研究企業からの受託研究
2022/04/01 ～ 2025/03/31	大規模災害時に備えた地域薬局の医薬品等の新たな備蓄方法に関する研究競争的資金等の外部資金による研究基盤研究（C）（基金）
2022/04/01 ～ 2022/10/31	薬局利用者への節薬バッグ運動活動の効果検証に関する分析研究企業からの受託研究

取得特許
2020/03/12	NMDA受容体阻害活性のハイスループット評価方法（特願2021-505138）